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江藤稲農園のお米は収穫をぎりぎりまで伸ばした完熟米です。自然豊かなうきは市で農薬や除草剤、化学肥料、有機肥料(油かすなど)を使用せずに栽培されています。
【美味しいお米を作るために】
米作りで何よりも大変なのが夏場の草取りですが、通常の農家では労力軽減するため除草剤をまきますが、江藤農園ではジャンボタニシに手間のかかる草取りをお手伝いしてもらっています。
ジャンボタニシは西日本では要注意外来生物として嫌われていますが、水の管理さえしっかり行えば、タニシが稲の穂や実を食べることはないそうです。
また、一般の農家では10月初めには稲刈りを行いますが、江藤農園では、10月末から11月なかばにかけて行います。
収穫を遅くし、お米を完熟させることで、常温で保管していても、比較的虫がわきにくくなるといわれています。
完熟農法に加え、目に見えない手間ひまが強い稲づくりの秘訣です。
【秘訣その1】
苗床で稲を育てる際に、少し成長した段階で足で稲を踏みつけます。踏みつけることで茎が折れてしまいますが、踏むことで折れた部分が太くなり、強い稲になります。
以前、台風が来て収穫前の稲が全部倒れたことがありました。
江藤農園のあるうきは地区一帯の田んぼの稲が倒れたまま起き上がらなかったのに対し、江藤農園の稲だけは、また立ち上がっていました。生命力の違いがこんな所にも現れています。
【秘訣その2】
田植えの際には、稲と稲の間の風通しを良くし、太陽の光をたっぷり浴びさせるために、となりの株との間を広くして植えます。収穫量は減り増ってしまいますが、より美味しいお米になります。
※代引きは商品代金5000円以上になります。現時点では、サイトのシステム上、5000円未満でも代引きの選択ができてしまいますが、対応しておりませんので、ご注意ください。
※仕入れ価格上昇のため、2/1より販売価格を4860円(税込)に
改定させていただきます。(2025.1.24追記)